大学生の長男、次男が最近腸活やグルテンフリーに興味を持ち始め、家族全員でみそ汁を楽しむ機会が増えている。そのため、みそ汁の素があっという間になくなるので、第二弾を作ってみた。
簡単みそ汁の素のレシピ
- 味噌:ひかりみその円熟こうじみそ750g
(有機大豆、国産米、天日塩だけで作った無添加の味噌。750gで400円弱) - 顆粒だし:60g
- 煮干し粉:60g
- カットわかめ:20g
この分量は直感で大体の配合。ダイソーで300円の耐熱ガラス容器に半分移してかき混ぜ、冷凍庫に保存する。味噌は冷凍しても凍らないので、使いたい時にスプーンですくってみそこしで溶くだけで、すぐに飲める。
実際に飲むときはもずくやニンニク、ねぎを入れるとさらに美味しくなる。また明日から味噌汁三昧だ。
腸活になぜ味噌汁がいいのか?
味噌は発酵食品であり、腸内環境を整えるのに非常に効果的。
以下の理由で味噌汁が腸活に役立つ
プロバイオティクス効果
味噌には乳酸菌が含まれており、腸内の善玉菌を増やし、腸内フローラを整える。
消化を助ける酵素
発酵過程で生成される酵素が消化を助け、腸の働きを活発にする。
栄養価が高い
味噌にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、健康維持に必要な栄養素を効率的に摂取できる。実際に、味噌汁を1日2~3回摂るようになって、快便になった。7月1日から腸活を始め、毎週1キロずつ体重が減少している。
みそ汁の塩分摂取について
みそ汁の塩分について心配される方もいるが、適量を守れば健康的な飲み物。1日の塩分摂取目標は男性8g、女性7gが目安とされているが、みそ汁1杯あたりの塩分は約1g程度。バランスの取れた食事の一部として楽しむことで、過剰な塩分摂取を避けることができる。また、味噌の一日の推奨摂取量は約30gで、これは大さじ2杯程度に相当する。
味噌汁1杯につき10gを300ccのお湯に溶く。味噌汁ファーストで全部飲み干し、カーボラストの食べ順でよく噛んで食べるのがおすすめ。
ボクは漬物やキムチが苦手なので、味噌汁を腸活のメインとして考えている。味噌汁は手軽に作れて、栄養価も高く、家族全員で楽しめる健康的な一品。ぜひ試してほしい。